このお正月は六本木のグランドハイアットにいました。大晦日の夜は、ラウンジでカクテルタイムを30分楽しんで、お鮨へ行きました。
カウンターでお好みで好きなものをいただきました。遅い始まりだったので、家族連れはいなくて、お隣の席に、縦も横も大きくて、長髪の大きな男性が極彩色のGucciのスウェット上下に、オーダー品であろうLVのド派手はトランクで登場。お連れ様は50kgありますか?という細い細い今風の若い男の子。こちらは全身真っ黒。すごいですね~~~~~としか言いようのない二人でした。六本木あたりをフラフラしているとこういう「すごいですね~~~」としか言いようのない人に遭遇します。恵比寿は田舎だな、と思います。
お寿司が終わって、こちらも楽な格好に着替えて、Cちゃん宅へ移動。道を渡るだけですけどね。
元旦の日の東京タワーはこんな感じでした。
去年行った金沢でお邪魔した割烹のご主人から電話があり、「カラスミの良いのが沢山出来て、お譲りできるのでどうですか?」と。
え?カラスミ???? 確かにそこではカラスミの年代別食べ比べセットが出てとても美味しかったのですが、デザートの餡子で作ったチョコレートのようなお菓子が美味しくて、お土産用に作れたら教えてくれ、といった覚えはあるのです。カラスミなんて欲しいって言ってないけどね~~~、と思いつつ、お正月は家にいないのでカラスミは要らないですが、そう言えば金沢行くので夜空いていますか?もし欲しかったらカラスミその時で良いです、とスケジュール見て予約。なんだか営業しちゃったみたいで悪いですね~、で話は終わったはずなのです。それが箱根にいるクリスマスイブ。
そうしたら30日のお昼過ぎに郵便局から着払いのクール便です、と荷物が届き、何?と開けてみるとカラスミ。請求書が入っていて一万円。
それもちょっと大きめのタラコくらいの大きさですよ。ちょっとびっくり。でも、お店はもうお休みで連絡取れず。クール便代も1195円とお高め。
このカラスミ12000円かぁ、なんなの?と思いつつもCちゃん宅へ持ち込み。満寿泉あけて美味しい、美味しい。と食べてくれたので良しとします。
会話が通じないのか?決して悪い人ではないのですが、ちょっとびっくりです。金沢の予約、どうしようかなぁ?と悩む今日この頃です。他にも行きたいところあるし、キャンセルするかもしれません。お料理は美味しいのですが、お酒の選択肢がほとんどないんですよね~~~。